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公式ブログでは書かない業界話や学習に関する裏話などを気ままに書いています。
意外と知られていないのが塾の教材です。
塾の問題集が難しくテストにも出ないので違う塾に行ったら、買わされた問題集(教材)が前と同じだった。という経験をときどき耳にします。
塾で使うテキストは2種類あります。
1つは塾内で作成されるオルジナル教材、もうひとつは塾用教材を扱っている業者の汎用教材です。塾用教材とはIワーク、NewBasic、必修テキスト、教科書マスターなどです。それに対して、オリジナル教材とは各塾で作成している教材です。
では、どちらがいいかと言えばオリジナル教材です。汎用教材は全国一律なので、英語の発音記号やアクセントなど沖縄の学校では行わない内容も含まれます。
オリジナル教材がなぜいいかというと、教材作成の知識と経験、PC操作などの能力をもった人材が塾内にいるということです。塾内にパソコンや印刷機が設備されている、体験学習用の教材が問題集のコピーではないなどがその判断材料になります。
次回は夏期講習の時間についてを予定しています。