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TOP > 沖縄県高校進学情報|富士学院[富士塾] 日記 > 一人できるエアコンの内部清掃
沖縄も朝夕は涼しくなり、クーラーが寒く感じる時節になってきました。
クーラーを止めている時間を利用して自宅エアコンの清掃を行いました。フィルターや外回りはすぐできますが、カビの臭いがする時などの内部の清掃は以下の方法できれいになります。
エアコンの前カバーを開け、フィルターを抜き出し、金属のフィン(細い板が縦に並んでいる面)を露出させます。完全にプラスチックカバーを外さなくてもフィンが見えれば大丈夫です。右側の電気の基盤が見えるときはガムテープか何かで覆った方がいいです。
スプレーボトルにキッチンハイターを入れ水で適当に薄めたものをフィンに向けて気が済むまで噴射します。噴射の時の跳ね返りが下に落ちますので、古いタオルかビニルをクーラーの下に敷いておきます。水分はクーラー内部のドレーンに流れて行き、内部をきれいにしながらホースから出ていきます。
10分ほど置いた後、今度は水だけ入ったスプレーボトルか噴霧器で同じ場所を気が済むまで噴霧します。業者さんに頼んだ場合はこの噴霧器のところが電動に変わります。
フィルターを取り付け前カバーを閉じて、30分ほど送風運転します。最初ハイターのにおいが残りますが、やがて消えていきます。頃合いを見て、冷房に切り替えて試運転します。
長年、自宅エアコンは全てこれで掃除していますが、全て故障もにおいもなく快適に動いています。ボトルにハイター薄め液が余った場合は、風呂場に噴霧してカビを退治して下さい。